5月24日~5月27日にパパラギ ダイビングスクール藤沢店のツアーで屋久島へダイビングに行ってきました。
日程は、
5月24日:羽田空港から鹿児島空港、鹿児島港から高速船トッピーで宮之浦港へ。到着後1ビーチ
5月25日:午前中2ボート、午後1ボート、夜はウミガメの産卵を見学
5月26日:口永良部島へ渡って午前中1ボート、午後2ボート、屋久島へ戻って打ち上げ
5月27日:午前中屋久杉を見に白谷雲水峡をハイキング、午後高速船トッピーで鹿児島に渡った後にかごしま水族館を見学して、鹿児島空港から羽田空港へ
って感じです。
現地では屋久島ダイビングスクール「たつのこ」さんに案内してもらったんだけど、魚多いし、地形も面白いしで、楽しいダイビング旅行でした^^(「たつのこ」の店長さん、実はこっちに店を出す前にパパラギのツアーでいっしょに潜ったことがある人だったり 😎 )
初日のビーチは「タンク下」。
ジョーフィッシュ。色違いのがあちこちに。
気温:25度、水温:26度、透明度20m
二日目は当初の予定だと口永良部島に渡る予定だったのが、雨が降って西側の海が荒れそうだったので、予定を3日目と入れ替えて屋久島でボートダイビング。ポイントは、「タンク下沖」「ツバメ漁礁・ゼロセン」と「タンク下沖」。
潜ったとたんにアオウミガメ!それにこんなに近づいても悠然と泳いでいるのがすごい!
しばらく泳ぐと、でっかい!ミカドウミウシがいて、良く見ると端のほうにウミウシカクレエビもいました。でも、ほんとにデカイ!!!ウミウシでしたねー。
ハナヒゲウツボ。サンゴ礁にいるウツボです。サンゴ礁にいるだけに(?)カラフルで綺麗(笑)黒いのは幼魚です。
そしてこの日のメインイベント(?)沈んだゼロ戦です!「たつのこ」の店長が数年前に沈んでいるのを見つけたってことだけど、翼などは引き上げられて、今残ってるのはエンジンから先の部分。見にいってみると。。。小魚がエンジンの周りに群れていて、エンジンが見えない(爆笑)ダイビング中に魚が邪魔!と思ったのは初めてです 大きい魚はアザハタです。
ウミウシの産卵シーン。ウミウシの右側に出ている白い壁状のものが卵の塊です。
ガラスハゼ(子持)。体が透き通っていて、すごく綺麗な魚です。子持ちなので体が膨らんでました。
気温:26度、水温:26度、透明度20m
ダイビング後は時間があったので小雨の中「大川の滝」を観てきました。静かな良いところですねー。
三日目は晴れて、ダイビング船で口永良部島に渡ってボートダイビング。ポイントは、「ユムギ」と「ネマチ(泳ぐ方向を変えて2本)」。口永良部島の小さな港に上陸して、公衆浴場な温泉でトイレを借りたんだけど、屋久島以上にのんびりとした雰囲気ですごくいいです!ダイビング終えた後で温泉にも入ってきました。温泉は硫黄泉です。
ここは海底にも温泉が湧いていて、岩の割れ目や砂の中から温水と湯の花が出てきてます。手を出すと火傷をしそうな熱さ!まぁ、手を引っ込めると海水で冷やされていい感じになるんだけど(笑)ちなみに砂浜の上に雪のように積もってるのは、湯の花です。積もるだけじゃなくて、そこらじゅうに漂ってるので、視界が悪いです(笑)
ハダカハオコゼ。色彩変異が多い魚らしいです。この個体は綺麗な赤紫色でした。
ウミヘビ(エラブウミヘビ?)。海底でじっとしていました。何かを狙っていたのかな?ウミヘビは毒を持ってるのが多いので、近づかずに通り過ぎたけど(笑)
ウミウサギ。貝です。外套膜が黒くて、中の貝の部分が真っ白で綺麗な貝です。
なんで同じポイントで違う方向に泳いだかというと、潜り抜けられる洞窟が陸側にあるからなんです。洞窟の向こう側から光が差し込んでいて、本当に綺麗でした。
気温:26度、水温:26度、透明度15~20m
最終日は屋久杉を見に白谷雲水峡をハイキング。「もののけ姫の森」の入り口まで行って来ました。
全体に地面はコケが覆っていて、そのコケも何種類もあるようでした。くぐり杉は根の間(?)を屈んで潜り抜けることができます。「もののけ姫の森」は、ほんとうにうっそうとした森って感じでしたねー。
また行ってみたいなーって感じを強く持って帰りの船へ。。。
本当に海も山も素晴らしい屋久島&口永良部島でした!
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