パソコンの中身を新調

しばらく前から(きっかけは雷だった気が :mrgreen: )メインに使っているパソコンの調子が悪くて、ウェブページの画像に黒いヨコ線が入ったり、ブラウザが異常終了したり、シャットダウンしてもファンが回り続けるのでシャットダウン後に電源ユニットのメイン電源を切ったりしてたんですけど、ブラウザの異常終了頻度が増えてきてロスタイムが無視できなくなってきたのと、電源投入も怪しくなってきたのとで、マザーボード + CPU + メモリを新調しました 🙂 続きを読む パソコンの中身を新調

アーカイブされたイベントログファイルを一定期間経過後に削除する方法のメモ

イベント ログを自動アーカイブする設定を行うと、アーカイブされたイベント ログのファイルがだんだん溜まっていく状態になるので、アーカイブ ファイルが作成されてから一定期間経過後に自動的に削除するように設定してみました。その方法を忘れないうちに φ(..)メモメモ 続きを読む アーカイブされたイベントログファイルを一定期間経過後に削除する方法のメモ

TagTagMemo Version 2.9.0 を公開しました

付箋タイプのメモツール「TagTagMemo Version 2.9.0」をリリースしました。

変更点は次のとおりです。

  • Windows 7 より追加された Aero スナップ機能によってタグ ウィンドウが最大化された場合、当該タグ ウィンドウのコンテキストメニュー「最大化解除」を選択することで元に戻す機能を追加(この状態になるのはタグ ウィンドウが「サイズ変更グリップ表示」状態になっている場合のみ)

ベクターのソフトライブラリのほうは、ベクター側の手続きが完了次第公開されると思います。

Entity Framework コードファーストで必要な項目のみを取得する

エンティティフレームワーク コードファーストは便利ですが、一覧を取得する際に SELECT * FROM DbTable という全項目取得な SQL が発行されてしまいます。これが気になっていて、ちょっとアイデアが浮かんだので試してみたところ、うまく行ったので書いてみます。

アイデアというのは、「なぜ SELECT * な SQL の発行になるのかな」というところで、「LINQ to Entity のクエリから SQL を組み立てるところで、取得する項目を限定するための情報がないからじゃ?」と考え、「それなら必要な項目を明示するようにしてみたらいいんじゃない」というものです。 続きを読む Entity Framework コードファーストで必要な項目のみを取得する

WPF で読みがなを取得(1)

WPF なアプリケーションで、IME で入力された文章の読みがなを取得したいことがあります(名前とか住所とかの入力など 😉 )。これは Microsoft から提供されている "Microsoft Visual Studio International Feature Pack 2.0" に含まれている "YomiganaWPFTextBox" コントロールを利用することで実現できますが、このコントロールは MVVM なパターンでは単純に用いることができません。

そこで、コードビハインドで利用するパターンのものと、MVVM で分離するパターンを二回に分けて書いてみます。
(2016年5月16日追記 UWP 用の API をデスクトップアプリケーションから利用する方法を使うことで Windows.Globalization 名前空間の JapanesePhoneticAnalyzer クラスの GetWords メソッドを利用して読み仮名を取得する方法を WPF で読みがなを取得(3) として追加しました) 続きを読む WPF で読みがなを取得(1)

ガンマ値を用いた明度の調整

画像の明度調整を行う場合、画像のピクセル単位に R, G, B 値を操作しますが、単純に定数を加減すると全体に白っぽくなったり黒っぽくなったりしてしまうため、補正用の関数に基づいた値の変換をかけることがよく行われます。今回はガンマ値を利用して明度を調整する WPF なプログラムを書いてみます。 続きを読む ガンマ値を用いた明度の調整

WPF でグラフのイメージを作成・表示

WPF 上でグラフを作成・表示するプログラムです。
System.Windows.Media.Geometry クラスの派生クラスでグラフの図形情報を作成し、System.Windows.Media.DrawingVisual オブジェクトへ System.Windows.Media.DrawingContext.DrawGeometry メソッドを用いて図形情報を描画します。描画を行った DrawingVisual オブジェクトは System.Windows.Media.Imaging.RenderTargetBitmap オブジェクトの Render メソッドを用いてビットマップ化を行い、WPF の Image 要素を用いて画面上に表示します。 続きを読む WPF でグラフのイメージを作成・表示