平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

今日、14時46分頃に三陸沖で発生した地震、M8.8!! 😯 の巨大地震です!

その時間、たまたま大きな書店の中にいたんだけど、館内放送で「地震が発生しました」というアナウンスが流れて、『ん?言われてみれば、ちょっと揺れてるかも』と思っていたら、大きく揺れだして、本棚の下にある収納ドアが開いてきたり、本棚に入っていた本が飛び出してきたり。。。わたしもフラつきそうになってきたので、本棚の枠に掴まって体勢を確保しながら、『これは。。。デカイぞ!』とちょっと家が心配に(案の定、食器棚から湯のみが2つ落ちて割れてたり、部屋のダンボールが崩れてたりでした。まぁ揺れのわりに(震度4でした)被害は少なかったのかも)。でも、訓練でなく「大きな地震が発生しています!」のアナウンスを聞くとは思ってなかったですねぇ。。。 続きを読む 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

ソース掲載用行番号動的付加のJavaScript

一つ前の記事でプログラムのソースコードを掲載した時に、「どうせ掲載するなら行番号もあったほうが見やすいよなぁ」。。。と思いながら、「でも、いちいち行の前後を<li></li>タグで囲むのも面倒だしぃ」と 😀 そこで、ページのロード時に動的に行番号付きに書き換える JavaScript を書いてみました(まぁ、<>&などのエスケープがあるので、流しこむ前にプログラムで変換かけてるから、そっちでやっても大差はないんだけど 😀 こっちのほうが HTML のソース見たときに汚くないので)。 続きを読む ソース掲載用行番号動的付加のJavaScript

並列処理と UI スレッド

Visual C# 2010 (と.NET Framework 4)でマルチスレッド処理がかなり楽に書けるようになっています 🙂 (参考「連載:C# 4入門 第2回 タスク並列ライブラリ」「連載:C# 4入門 第3回 TaskクラスとPLINQ(Parallel LINQ)」)。

ただ、ウィンドウ・アプリケーションだと、UI スレッドでの画面更新が必要になる制限は以前どおりで、この部分の日本語で書かれた参考ソースが(ちょっと調べた限りでは)まだ少ないです。この部分が書きやすいか、自由度はどうなのかというのに興味があったので、MSDN ライブラリを調べつつ、ちょっと書いてみました。

続きを読む 並列処理と UI スレッド

短縮URLでドメインを隠蔽したスパム

OCNのブログのほうで写真を掲載してるんですけど、そこにアダルトサイトからのスパムが来るので、宣伝してるドメインを NG ワードに叩き込んで煩わしさを回避してます。が、ついにというか、懸念していたとおりになったというか、宣伝ドメイン名を短縮 URL で隠蔽してきました。まぁ、blog の文字数制限はきつくないので、短縮 URL サービスのサイト自体を NG ワードに登録してやりましたが 8) (読み手は必要ならリンクをクリックすれば済む話だし、書く方は文字数制限を気にすることもないので、短縮URLを取得する手間を考えると、短縮URLを使う必要は全くないでしょう)

短縮 URL サービスは Twitter などの文字数制限のキツいサービス上で URL を書きたいというニーズに答える形で生まれましたが、本来の URL を隠蔽してしまうという効果もあって、どうかなぁと思っていましたけど、ついに NG ワード回避にも使われだしたみたいですね。これが野放図に広まっていくと、「短縮 URL は信用できない」ということになっていくかも。。。まぁ個人的にはそれでも一向に構わないわけですが 😀

TagTagMemo Version 2.0.0 を公開しました

かな~り更新が止まってしまっていましたが :mrgreen: TagTagMemo の新版を公開したので、ここも更新です 🙂

今回、UI(User Interface) 部分を従来の Windows Form を用いたものから、WPF(Windows Presentation Foundation) を用いたものに変更することに決めて、UI 部分を全面的に作り直しました。

WPFを使うのは初めてで、いろいろと面白いことがありましたけど、思ったより時間がかかってしまいましたねぇ。。。やり始めると面白くて、結局単なる移行だけじゃなくなったし 😛

まぁ、移行したことで、透明なウィンドウに文字が書かれている付箋とか、角が丸い付箋とか、付箋の色の指定で Web 色の140色(実際には同色異名(?)なのがあって138色)が使えるようになったとか、便利になったと思います 😉

プログラムを作るほうから見ても、従来の Windows Form と比べて、いろいろと面白いし、便利なことが多くて、作っていて楽しいですね 🙂 まぁ、ときどき「あれ?」とか「なんでぇ?」とか思ったこともありますけど 😀

架空請求メールが届きましたよ

最近活発化しているらしい「架空請求メール」がわたしのところにも届きました(このサイトのドメイン宛では無いですけど)。

しばらく前に、架空請求が届いたメールアドレス宛に「300万円あげます!」とか「エッチしたいです!」とかの迷惑メールが一時的に届いていたんですけど、その続きでしょうかねぇ。。。

こーゆぅのが来たときの対応は、以下のサイトとか、都道府県警のサイバー犯罪のコーナーなどに書かれています。

架空請求をしてきたところは、あちこちで同じメールを出しまくってる(リンク先:架空請求データベース)ようで、メールの内容はリンク先にあるものとまったく同じでした。

まったく!腹立たしいのは、請求金額や請求内容の詳細などが書かれていないために、これだけだと詐欺として告発できないことです 👿

なので、対応としては「無視する」ということになりますねぇ!

図書館ウェブサイトへのクロウラー巡回での逮捕のその後の話

朝日新聞に、図書館ウェブサイトへのクロウラー巡回での逮捕のその後の話が2本掲載されています(他に情報が出てなさそうなので、朝日新聞の記事へのリンクをつけます)。

1つめの図書館長のコメントは。。。「ウェブサーバーへのアクセスがどういうものなのかをまるで理解していない状態でコメントしちゃっている(2つめの記事に書いてありますが、1秒に1回程度のアクセスというのは、現在のコンピュータでは十分に緩やかなアクセス頻度だし、そもそも「了解を得る」って何?)」のと、「システム開発会社から正しい情報を入手していない状態でコメントしちゃっている」という点で、二重に痛い発言になっちゃってますね。。。裸の王様状態なのか、事実確認をちゃんとする(させる)ということが出来ないのか。。。いづれにしろ、サーバー運用をきちんと継続して行うことができる組織なのか、と(2つめの記事を見ると、図書館が運用するウェブサーバーって大丈夫なの?って感じがしてしまいます)。

2つめの記事のほうでは、落合洋司弁護士のコメント、「県警はプログラムの意図や図書館側の問題を調べるべきだった。在宅捜査でよかったのでは」と同意見ですねぇ。通報された以上、調べる必要があるのはわかりますけど、なぜ逮捕という身柄拘束の強制手段をとったのか。そしてそれを許可した裁判所も、ね(サーバー側のアクセスlog等をちゃんと見れば、図書館側の言いがかりに等しいのは明白だったでしょう。。。logを入手しても事実を把握できないのだったらlog調査を専門家に依頼すべきでしょう)。

今回は分かりやすい事例で問題が発覚したけど、他にも埋もれているのが多数あるんじゃないの?って不信感を持たざるを得ません(当事者がまったく反省してなさそうだし)。

NHK ドラマ 天使のわけまえ を見終わって

NHK ドラマ 天使のわけまえ の最終回を見終わりました。最後はしみじみで終わりましたねぇ。

最後のハッピーエンドはお約束だったけど、再会をあそこまで引っ張るとは思わなかったなぁとか 😛

長距離バスのシーンでは、「おいおい!そりゃ無賃乗車だろ!」とか 8)

イッセー尾形扮する交通整理のおっちゃんとの掛け合いがもうちょっと見たかったなぁとか 8) くるみが交代の(?)交通整理の人を見て「あれ?」っで終わってしまった 🙁

いろいろあったけど、面白かったですね!

TagTagMemo Version 1.1.1 をリリース

付箋タイプのメモ・ツールの TagTagMemo Version 1.1.1 をリリースしました。

主な変更点は次のとおりです。

  • アラームセットの際に、現在に最も近いものが現時点より概ね50日を超えている場合に、システム例外が発生するバグを解消
  • 付箋削除のときにタイマークリア及びタイマーアイコンのクリアを行っていなかったバグを解消
  • 表示グループの切り替え時及び終了時に、タイマーアイコンのクリアを行っていなかったバグを解消

Yahoo!JAPAN が検索エンジンに Google のシステム導入

Yahoo! JAPAN が検索エンジンに Google のシステムを導入することを決定というニュースが飛び交っていますが、IT Media News に Yahoo! JAPAN 社長の決算会見での話しが出ています。

ただ、知りたいことは、

「基本技術の提供は受けるが“味付け”は独自の考えでやっていく」方針。
現在、検索キーワードによっては、検索結果ページに地図や天気などWeb検索以外の要素も表示されるが、これらは「検索エンジン以外から出している」味付けに当たる部分。Googleの検索エンジンに変わっても「付加価値を付ける自由度は極めて高い」とした。

という枝葉のことじゃなくて、「検索した結果表示されるものが Google と同じになってしまうのか?」ということなんですけどねぇ。。。そこにはまったく触れていない。。。

検索結果の集合が Google と同じだと、Google の影響力が大きくなりすぎる (いわゆる Google 八分とか) と思うんですけど。。。 😕

Yahoo! JAPAN には、経済評論家向けじゃなく、ネットワークのユーザーに対して、この変更によってどのような影響があるのかをしっかりと説明して欲しいと思います。

[2010/08/03 追記]

IT Media News に「「『検索の9割がGoogleに』は誤解」 ヤフー井上社長、検索提携を語る」が掲載されました。

Yahoo! JAPAN のサイト上での検索結果の表示面積とか、枝葉の部分に拘って、問題を矮小化させようとしているとしか思えないですねぇ。ユーザーからすれば、表示面積の割合(見た目)など、どうでもよくて、インターネット上に存在する膨大な情報の中から、知りたい事柄が掲載されているサイトを知りたいだけなので。なので、クローラーの情報検索頻度、活動範囲、情報の評価(取捨選択、優先順位付けなど)基準が同じになってしまうことを危惧しているわけなので。

極論しちゃえば、元々、他人が労力をかけて掲載した情報資源をネタにしているだけの企業が、自分たちで検索システムを組む労力をかけないための理由付けでしかない(大きいところと手を組んでいれば安心?)でしょう。まぁ、Google も前半はまったく同じなんだけど、少なくとも、システム組む労力を惜しんでいるってところは微塵も無いですよね(まぁ、そのシステムがどこまで恣意の無い公平なものなのかは。。。ですけど。。。なので競争相手(ユーザーからみれば、他の選択肢)が絶対に必要なわけで)。