付箋タイプのメモツール「TagTagMemo Version 2.1.0」をリリースしました。
変更点は次のとおりです。
- タスクトレイ・アイコンのメニューに「前面に出す」を追加
- バージョン情報に「Q&Aを見る」ボタンを追加
「前面に出す」は、全画面表示しているアプリケーションがある場合に、ちょっと付箋を見たくなったとき、タスクトレイ・アイコンのメニュー操作で付箋を前面に表示することができます。
付箋タイプのメモツール「TagTagMemo Version 2.1.0」をリリースしました。
変更点は次のとおりです。
「前面に出す」は、全画面表示しているアプリケーションがある場合に、ちょっと付箋を見たくなったとき、タスクトレイ・アイコンのメニュー操作で付箋を前面に表示することができます。
SmtpOverSsl.dll を更新しました。
変更点は次のとおりです。
静的クラスの追加は、WebMatrix での _AppStart.cshtml ファイルを使用した SMTP サーバ接続情報の設定に対応することを目的としたものです。
ソースは、長くなってしまうので、ここには掲載しません。見たい方は、お手数ですが、zip ファイルをダウンロードしてください 😉
最近 ASP.NET MVC を弄っているんですけど、System.Net.Mail.SmtpClient クラスの実装が、SSL を有効にすると SMTP AUTH Plain の認証ができないんですよね。メインで使っている SMTP サーバーが SMTP Over SSL 接続を要求しているので、ちょっと不便(もう一つ使える SMTP サーバーは SMTP Over SSL を要求しないからテストはできるんだけど)。
それで、ちょっと作ってみました。機能は次のようなもので。 続きを読む SMTP Over SSL 接続で配送依頼を行う DLL
一つ前の記事でプログラムのソースコードを掲載した時に、「どうせ掲載するなら行番号もあったほうが見やすいよなぁ」。。。と思いながら、「でも、いちいち行の前後を<li></li>タグで囲むのも面倒だしぃ」と 😀 そこで、ページのロード時に動的に行番号付きに書き換える JavaScript を書いてみました(まぁ、<>&などのエスケープがあるので、流しこむ前にプログラムで変換かけてるから、そっちでやっても大差はないんだけど 😀 こっちのほうが HTML のソース見たときに汚くないので)。 続きを読む ソース掲載用行番号動的付加のJavaScript
かな~り更新が止まってしまっていましたが TagTagMemo の新版を公開したので、ここも更新です 🙂
今回、UI(User Interface) 部分を従来の Windows Form を用いたものから、WPF(Windows Presentation Foundation) を用いたものに変更することに決めて、UI 部分を全面的に作り直しました。
WPFを使うのは初めてで、いろいろと面白いことがありましたけど、思ったより時間がかかってしまいましたねぇ。。。やり始めると面白くて、結局単なる移行だけじゃなくなったし 😛
まぁ、移行したことで、透明なウィンドウに文字が書かれている付箋とか、角が丸い付箋とか、付箋の色の指定で Web 色の140色(実際には同色異名(?)なのがあって138色)が使えるようになったとか、便利になったと思います 😉
プログラムを作るほうから見ても、従来の Windows Form と比べて、いろいろと面白いし、便利なことが多くて、作っていて楽しいですね 🙂 まぁ、ときどき「あれ?」とか「なんでぇ?」とか思ったこともありますけど 😀
付箋タイプのメモ・ツールの TagTagMemo Version 1.1.1 をリリースしました。
主な変更点は次のとおりです。
付箋タイプのメモ・ツールの TagTagMemo Version 1.1.0 をリリースしました。
主な変更点は、操作画面に「付箋作成」ボタンを加えた点になります。この変更で、付箋の表示グループを変更した後の付箋作成がスムーズに (マウスの移動が少なくて) できるようになりました 😉
ツイッターのボット作成の手習いで、毎時00分に百人一首からランダムにつぶやく時報ボットを作ってみました 🙂
まぁ。。。百人一首がつぶやかれるだけ、なんですけど 😉
でも、こういうの作るのって、なかなか面白いかも 😎
作ったスクリプトをサーバに転送したときに、サーバが海外にあることを忘れてて時刻補正をしてなかったので、2回ほど時刻が変なつぶやきが混じってるのはご愛嬌です 😆
LZH 書庫形式のファイルについて、ウィルス対策ソフト等での検疫漏れの発生する可能性の指摘に対するウィルス対策ソフト等のベンダーや JVN の対応に、UNLHA32.DLL の作者である Micco さんが嫌気がさしてって話を「UNLHA32.DLL 等の開発停止意向の影響」で書いたところですが、その後「IPA の不適切な取扱いにより、どんどん混乱が広がっている気がします……。」(セキュリティホール memo より引用) という話もあるようで。。。
分かる範囲での現状の整理をしてみました。
CERT/CC (Wikipedia の説明) より「CERT-FI Advisory on Antivirus Signature Evasion Using Archive Files」が発表される (対象となる書庫形式はZIP, CAB, GZIP, 7Z and RAR)
JVN が翻訳「JVNVU#545953 複数のアンチウィルス製品に脆弱性」を発表
Micco さんが「LZH形式でも同じようなことが発生する」と JVN へ報告
JVNの対応は「不受理」としつつ、JVNVU#545953 の「JPCERT/CCからの補足情報」欄へ「なお、CERT-FI のアドバイザリには、発見者が本脆弱性を発見した際に調査を行った圧縮形式として、ZIP, CAB, GZIP, 7Z および RAR が記載されていますが、これら 5形式のみならず LZH や ACE など、他の圧縮形式でも同じ問題が発生する可能性があります。 」を追記。←不受理としつつ行った、この追記が混乱の元(翻訳資料でしかないものに、JVN独自の脆弱性情報通知を入れてしまったため)。
2010年6月23日付けで、JPCERT/CC (Wikipedia の説明) が「JPCERT/CC、国内初のCNA (CVE Numbering Authority)に認定(PDFファイル)」されたということで、「国内のパートナーシップや海外から報告された脆弱性関連情報に自らの判断でCVE 番号を付与できるようになります。」そうですから、これからは異なる対応が期待できるのでしょうか?(CVE番号の付番の可否の話とはぜんぜん別な次元の話のような気がヒシヒシと 8) )
UNLHA32.DLL 作者の Micco さんが開発停止を発表された後で、いろいろと動きがあったようで、状況が動きつつあるようです(Micco さんの日記(?)の「今日の出来事」にその後の動きが書かれています)。
状況から判断すると、「ウィルス対策ソフトベンダーの対応」と「JVN(Japan Vulnerability Notes)の対応」が、「日本のコンピュータ利用者の安全を守る視点からすると、どーなの? 😕 」というところですね。
判断材料は次のようなところかな。
一昔前は、圧縮ツールの「速度」「圧縮率」の競争で、アメリカでも LZH の利用者がいましたけど、現時点では日本も含めて zip の一人勝ち状態。なので、海外のウィルス対策ベンダーの腰が重いのはある意味仕方ない面もあるでしょう(費用対効果とか)。
でも、日本企業であることを売りにしている某企業はどうなの?っていうのはあります(お客の要望には答えると書いてあるので、声を届ければ対応するかも?)。
JVNのほうは(どうでもいいけど、日本語な名称も決めて欲しい。。。 😡 )、規則どおりに運用してるだけなんでしょうけど、その規則で本当にいいの?ってところですね。
今日、Vector から「ベンダー等の対応が進むまでの当面の間、LZH形式書庫ファイルの新規・差し替え・追加登録を停止することにいたしました。」という連絡が来ていました。影響がいろいろな所に及んでいます。
対応が良い方向に進んでいくと良いのですが(まぁ、これを機会にZIP形式への移行が進むのかも?っていうのもありますけど 😎 )。