Roland Rubix22 を使ってみました

Amazon で購入した USB 接続 MIDI 機能付きオーディオインターフェイス機器 Roland Rubix22 が届いたので、さっそく設置して使ってみました。パソコンや各機器との接続は次の図のようになっています。

パソコンから USB で Rubix22 を接続し、MIDI OUT を SC-88 Pro に接続していることを説明している画像

パソコンの OS は Windows 11 です。Windows なので、USB ドライバを Roland のウェブページからダウンロードしてインストールしています。このドライバをインストールしないと、MIDI 関係の機能が使えません(オーディオ出力だけはできる)。右下の機器はミキサーで、Rubix22 と ミキサーとの接続は持っていた RCA ケーブルに RCA – 標準プラグ変換プラグを付けて行っています。ミキサーからの OUTPUT L と OUTPUT R は部屋のステレオのアンプにつなげています。

これで、オーディオ出力先が2系統になるので、Windows 11 のサウンド再生でアプリごとに出力先を設定する方法で書いたように、メディアプレイヤーなどの出力先の設定を Rubix22 にすることで、パソコンにある MP3, MP4, WMA などの音楽ファイルの再生音だけが部屋のステレオから出るようになり、他のソフトの通知音などに煩わされずに音楽だけを楽しむことができるようになりました😄

また、MIDI 端子があるので、現在の環境では使えなくなっていた Roland SC-88 PRO が蘇って(以前使っていた Roland Super MPU64(USB 接続 MIDI インターフェイス)が WIndows 11 では使えなくなったため)、手持ちの MIDI ファイルを再生することで良い音を聴かせてくれるようになりました😄

ちなみに、MIDI プレイヤーは “KbMedia Player” をダウンロードして使っています。このソフトは “レコンポーザ MIDI ファイル(RCP/G36/R36)” の再生にも対応(DLL ファイルのダウンロードが必要だけど)できるので、過去の G36 形式のファイル資産を再生するのには良いソフトです。

また、Rubix22 の INPUT 端子へアンプやカセットテープデッキからの Line 出力をつなげることで、手持ちのテープやレコードの再生音を DAW ソフトウェアを利用して録音することもできますが、CD からのリッピングに比べると時間もかかるし面倒なのでやるかどうかは未定です😓 。。。親が大量のテープを持っているから、そのうちやらなきゃなぁとは思っているんですが😟


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