画像の明度調整を行う場合、画像のピクセル単位に R, G, B 値を操作しますが、単純に定数を加減すると全体に白っぽくなったり黒っぽくなったりしてしまうため、補正用の関数に基づいた値の変換をかけることがよく行われます。今回はガンマ値を利用して明度を調整する WPF なプログラムを書いてみます。 続きを読む ガンマ値を用いた明度の調整
月別アーカイブ: 2014年5月
WPF でグラフのイメージを作成・表示(2)
前回の「WPF でグラフのイメージを作成・表示」の続きです。前回は関数グラフの作成だったので、今回は「グラフの塗りつぶし」を使う例として棒グラフを作成します。 続きを読む WPF でグラフのイメージを作成・表示(2)
WPF でグラフのイメージを作成・表示
WPF 上でグラフを作成・表示するプログラムです。
System.Windows.Media.Geometry クラスの派生クラスでグラフの図形情報を作成し、System.Windows.Media.DrawingVisual オブジェクトへ System.Windows.Media.DrawingContext.DrawGeometry メソッドを用いて図形情報を描画します。描画を行った DrawingVisual オブジェクトは System.Windows.Media.Imaging.RenderTargetBitmap オブジェクトの Render メソッドを用いてビットマップ化を行い、WPF の Image 要素を用いて画面上に表示します。 続きを読む WPF でグラフのイメージを作成・表示