SmtpOverSsl.dll を更新しました。
変更点は次のとおりです。
- SMTP サーバの接続情報を保持しておくために、ラッピングする静的クラスを追加
- 上記に伴い、マルチタスクでの並行呼出しで問題が発生する ErrorMessage (メール送信時のエラー情報)プロパティを廃止し、ApplicationException のキャッチも廃止
- 上記に伴い、smtp.send(SmtpMailMessage) の型を void に変更
- smtp クラスの encoding プロパティ名を MailEncoding へ変更
静的クラスの追加は、WebMatrix での _AppStart.cshtml ファイルを使用した SMTP サーバ接続情報の設定に対応することを目的としたものです。
ソースは、長くなってしまうので、ここには掲載しません。見たい方は、お手数ですが、zip ファイルをダウンロードしてください 😉