Android が話題になっているので、ちょっとどんな感じのものなのか試してみようと、パソコンに VirtualBox を入れて、仮想マシン上で Android-x86 を動かしてみました。
参考にしたサイトは、次のところです。
いやぁ。。。久しぶりに vi 使ったのが懐かしかったですね!101キーボードの配列なんて忘れかけてました 😀 説明の中で「8. VirtualBoxネットワークブリッジの設定」という項目がありますけど、仮想マシンのネットワーク設定の割り当てを「ブリッジアダプタ」にしておけば、ホスト OS (Windows 側)でブリッジの設定をしなくても使えます(Android-x86 側からインターネット接続もできます)。
しばらく使ってみた感じとしては、以前使っていた CLIE と同じようなツールだなというのが一番ですね。
大きさも同じくらいだし、CLIE も PHS でインターネットへ接続することができたので。
違うところは、
- 無料で簡単に手に入る SDK を使うことで、Java でアプリが書ける
- 入力が指タッチなソフトウェア・キーボード (Android-x86 だとパソコンのキーボードが使えるけど)
というところかなぁと。文字入力が CLIE(というかPalm) のグラフィティ(手書き文字認識)に比べると、人差し指入力みたいで面倒そうだなぁと 🙁 (それでもガラケーの数字キーポチポチよりは楽そうだけど。。。パソコンのキーボードに慣れてるとねぇ)
アプリを書く方も、試してみました。書いたアプリを自動転送できる Eclipse も導入してみただけど。。。普段、Java を書くときは NetBeans を使っていると、Eclipse の独特の UI がちょっと 😕
でも、
adb connect 仮想マシンの IP アドレス
とコマンドを叩いておくと、Eclipse からの「実行」で自動転送してくれるのは楽だわぁ 😛
いろいろ試してみましたけど、これ、実機持ってないと、アプリを書き上げる意欲が沸かないなぁと。といって、実機が欲しくなるかというと。。。過去に CLIE 使ってなかったら、試しに欲しいかなと思ったかもだけど。結局ツールとして使い続けるかどうかって、文字入力にかかる手間の部分が大きいと思うんですよねぇ。。。今の入力方法だと、はっきりいって魅力を感じません 😕
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